海、山、川など自然レジャーに行ったとき
ビニール袋とかペットボトルなど人工的な
ゴミが散らばっていたら折角、
自然を楽しみにきているのに良い気分はしないですよね
そのゴミは景観を損ねるだけではありません。
海であれば海ガメ、クジラ、イルカ、海鳥など
愛着ある生物もそれらのゴミを餌と勘違いして
食べてしまい、胃の中で消化しきれず
生き絶え湘南の海にもよくうちあがります
(勿論目に入らない小さな魚類なども
被害をうけていることでしょう)
そこで逗子海岸に遊びにきている
人たちのゴミ捨て状況について
レベル3
花火のゴミ、コンビニなどの食事の包装パック、
空き缶、ペットボトル等を集めもせずに浜辺に放置して帰る
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
何も言う気がおきません、ただ飽きれるだけ・・・
BBQ台をそのまま放置してしまうこともあります・・・
レベル2 バラバラには放置せずに持ってきた
袋にまとめ浜辺の隅っこにおきざり
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
これはレベル3と変わりません
集めるところだけ見ると
「誰かが捨ててくれるだろう」的な
他人まかせな状態なのでしょう。

そんなビンなどが割れた破片の心配もあるので
海なのに裸足で歩けない
レベル1 「浜辺にあるゴミ箱に捨てる」
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ほとんどの人はレベル1を選択することでしょう
しかしレベル1にも落とし穴があります
風が吹くと軽いゴミはゴミ箱からでて浜辺や海に散乱し
風が吹かなくともカラスやタカの鳥などが
ゴミ箱に進入し食い荒らされ散乱します。
海を汚さないという善意からおこしている
行動でも結局、海を汚してしまっているのです。

漂着する海亀の8割の死因は
ビニールを食してしまったことだそうです。
そこで
レベル0が必要になるのです。
それは「ゴミは家に持ち帰る」です。
またはゴミがでないよう準備して海にいく。
たしかに面倒なことかもしれません。
しかし全ては非人工的な場所を
求め海に訪れる自分たちのために。
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