
カリブ海ボネイル島のキリソード君が考案し
世界中で流行中のローウインドフラカ=GECKOという技。
ワールドカップクラスでも軽風になると、
この技が決めてとなり、ボードシェイパーも
このトリックがメイクし易いという要素も
フリースタイルボードの開発内容に
加えているようです。
まずはこの動画を見てください
http://www.pwaworldtour.com/pwa.sys/popup/display,3252
疑問
①何故これだけテイル(ボードの後ろ)に乗りながら、
ノーズ(ボードの先頭)が沈められるのか?
②何故ノーズ(ボードの先頭)を沈めた状態で
前に倒れず体勢をキープできるのか?
③何故、ボードが回転するのか?
謎の多いこのトリック、
やはり共通の疑問を持った
ウインドサーファー同士
で原理の研究もなされているようで
研究しているサイトを発見。
おおよその原理がわかってきました。
疑問のキーワードは
①は「究極のマスト荷重」(あとは後足)
②は「セイルパワーとボードの復元力」(バランスが全て)
③は「セイルにあたる裏風だけで回っているわけではない」
(無風でも回りますので)
といったところでしょうか。

そろそろ「ハイウインド12月号 微風革命」の続編
「微風革命 第2弾 原理解説&バリエーション追加編」が
書けるかもしれません。
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