昨日まで開催期間となっていたPWAのドイツ・シルト大会は、
風に恵まれず成立しなかったようです。
毎年ギャラリーが数万人を集めて盛り上がる
シルト大会だけに大変残念です。
特に今回はグランドスラムだけに、
コストも相当かかってるでしょうし、
PWAにとってはかなりの痛手でしょう。
これがウインドサーフィンの大会運営の難しさですね。
最近は代替えとして、ウエイクボードでウインドサーフィンを引っ張り、
ワンメイクするフリスタコンテストや、
SUPレース、SUPウエイブなどを開催しているようです。
個人的にはノンプレーニング状態での
スラロームレースも見てみたいです。
あのビヨンやアントワンなど屈強な男達が繰り出す、
パンピングレースにはかなり興味があります。
ボードサイズが厳しいでしょうが、
一度開催してくれないかなぁ。

全く無風の状態でもフリスタトリックが見られる、
画期的なスタイル。
ウエイクボードを操作する側にも、高い技術が求められますね。

波にあててバックループ、なんてのも出来ちゃいます。

これで2011年の年間ランキングが決定しました。
様々な番狂わせがあった一年になりました。
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