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ヤスユキ1978

Author:ヤスユキ1978
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西オーストラリア・伝説のウエイブポイント

問い合わせを頂いたので、
少し前の旅ですがオーストラリアトリップのお話を。

西オーストラリア・パース空港に降り立ち
レンタカーに道具を積み込みドライブを開始。

オーストラリア国の外環を一周する国道は一本道。
何もない平野に道を通しているので動物の宝庫。
まさに天然サファリパーク状態。
車なんて怖がらないので緊張感たっぷり。
灼熱のドライブは途中でガス欠なんておこしたら
とんでもないことになる。次の街までの
ガソリン計算が必要となる。
軽く日本を横断できるくらいの距離を運転し、
目指したのは伝説の波と言われるナルー。

o1.jpg
蜃気楼って言うんでしたっけ?水がないのに水があるように見える現象。灼熱すぎるからこれだけ大きくなるんでしょう。

o2.jpg
夕方になるとやってくるスコール、雷がそこら中に落ちてます。というか周りに山もないので目立つのです。

o3.jpg
道路を横切る動物達。夜は動物もさらに活発になるので運転禁止とのこと。

ナルーと呼ばれる伝説の波のポイントは
最も近い人が住む場所から200km離れている。
食料も飲み水もあらかじめ買い揃え、
車のガソリンタンクも一個予備を積み込む、
延々のドライブでついに辿りつく。

やっとの思いでついたナルーはなーんにもない
誰がこんな場所を見つけたんだろ?
ってくらい何もない。
そんな場所にサーファー、ウインドサーファーが
計15人ほどキャンプ生活をしている。
波が入らない時間は焚き木を集めたり、海に潜り食料探し。

シャワーはバケツに貯めた水をかけるだけ、
食料は火をおこして温めるという超原始的生活。
現代がいかに楽な生活をしているかが痛いほど感じられる。

足元を見るとイグアナのような、小さい
ワニのようなものが歩き回っていたり
遠くではカンガルーが跳ねている。

到着してから2日間は波が入らなかった。
ただ海を眺めることしかすることがない・・・

4.jpg

屋根と壁をくっつけただけの掘っ立て小屋も、
ここではヒルトンと名付けられている。

5.jpg

シャワーも一人じゃ浴びれない、
虫除けのマスクも欠かせない。

6.jpg

御飯は焚き火をしてお湯を沸かす、
焚き火が消えるとあたりは真っ暗。

到着してから2日後、旅をスタートして1週間、
ついに波が入りはじめる。
しかしながら波は目の前にありながら、
エントリーする場所が見つからない。
皆どこから出艇しているんだろ??
と、あるセイラーは岩肌を激しい壁を
よじ登って帰ってきてわかった。

7.jpg

なんと出艇は絶壁の岩場をロッククライミングばりに、
しかもボードを持って降りなければならない。
困難このうえない出艇スタイル。

8.jpg

しかしそこから出艇し、こちらを眺める
亀さんを通り過ぎて波のポイントまで行くと
かつて見たことのない美しい波が!
幾らボトムターンをしても果てがない、
軽く一キロくらいは横に乗り続けることが出来る波。
まさにプロのビデオで見ていた世界。
さすがウインドサーフィンの
神様ロビーナッシュと王者ビヨンが最強タッグを
組んで挑んだ場所ナルー。

9.jpg

世界地図を見れば明らかなように、
西オーストラリアの夕日はインド洋の海に沈む、
やたら夕日がでかかった。
パースまでの600kmの帰り道は不思議と苦痛ではない。



○○さんこんな感じで宜しいでしょうか?
ナルーはその環境の厳しさから個人で行かれるのはお勧めしません。
ツアー等のあるときに情報流しますね
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コメント

プログ開設おめでと。
盛りだくさんのトリップ情報を楽しみにしてます。
しかし今日はよかった。

かなり楽しんでいましたね!
今後とも宜しくお願いします

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