この旅のハイライトの1つ。
ボリビアのウユニ塩湖は
ラパスからバスで12時間の場所にあります。
元々海底だった場所が、
標高4000m付近まで隆起し海水の湖ができました。
強い日差しに海水が照らされ乾燥し、
その水面に塩の層ができたそうです。
雨季になると潮の上に雨水の層ができ、
湖面が鏡のように反射し、
空と地面の境目がなくなったかのような
景色になるとのこと。

ラパス→ウユニのバスは
所要12時間と聞いていたのに、
パンク1回、運転手同士の口ゲンカ1回が原因で
3時間遅れ、合計15時間もかかりました。
道中は相当悪路でこのバスは橋の無い川まで渡ってしまいます。
まるでメリーゴーランドに乗ってるかのように、
揺れまくりのバスでした。

標高4000mまでくると雲が間近に感じます。

いよいよ到着、ウユニ塩湖。
ただただ延々と続く白の景色。
琵琶湖12個分の広さがあるそうです。



湖面に空や山々が反射すると、
空との境目がわからなくなる錯覚に陥ります。

なんとウユニ塩湖の上を通る路線バスがあるそうです。
毎日こんな景色を眺めて移動、ってどんな気分なのでしょう。

所どころ空いてる穴。
塩の厚さはせいぜい30cm。
よく車が通っても割れないなぁ。

ウユニ塩湖のど真ん中、
全てを塩で作ったというホテル。
水は無いのでシャワー無し。
電気はたしか10人以上宿泊のときだけ、
使わせてくれるそうです。

行きのラパス→ウユニのバスが3時間遅れ。
帰りのウユニ→ラパスはどうなるとかと懸念していたら、
なんと途中でバス・タクシーなど公共交通機関の
ストライキが昨年末ぶりにおこりました。
この人だかりより先にはバスが入れないことに。
バスをおろされそこから歩いてラパスに。。。。
結局帰りは18時間程かかりました。
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