
3年連続PWAフリスタチャンピオンのゴリート
(NORTHSAILS、FANATIC)は
ベネズエラ・マルガリータ島出身で、
島内は勿論ベネズエラ国内で多くの人が
存在を知るほどの英雄です。
プロウインドサーファーとして
世界を周るゴリートですが、
彼の将来を危ぶむ一つの問題があります。
ゴリートが国籍を持つベネズエラは、
反米派ウーゴ・チャベス大統領が率いる国のため、
彼はアメリカへの入国VISAがとれないそうです。
よって他のブランドがマウイでPV撮影をするのに対し、
ゴリートを中心とするNORTHSAILS , FANATICのフリスタチームは
エジプト・ダハブまで足をのばして撮影しています。
もしPWAのフリスタでマウイなどが、
試合会場になったら参加できないことになり
おそらく年間タイトルを逃すことになるでしょう。
逆にそうなった場合をプラスに考えると、
国民が由々しき問題と認識し、行動し、
国交回復のきっかけになるかもしれないですね
ちなみにリカルド・ディオニーなどは二重国籍のため
アメリカ入国VISAが取れるそうです。
なかなか政治とウインドが絡む
ストーリーは無いのでネタにしてみました。
ちなみにこの内容を含め、
「世界の中の、日本のウインドサーフィンとは」という内容で
次号HI-WIND12月号「LEADING EDGE」に掲載しました。
お楽しみに。
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ってことは原稿料ガバッ!FF忘年会景品もドサッ!
すばらしい!!さすがです。
当然、主語は「オレ」?
Re: タイトルなし
主語「オレ」はもう二年程前にやめました。
忘年会の景品は....
考えておきますが、
FF CUPの表彰台に最も近いので
そちらもご期待ください。
なんとか第四戦出場してくださいね。
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