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ヤスユキ1978

Author:ヤスユキ1978
湘南フェザーファクトリー 
ウインドサーフスクールの
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180万分の1

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ウインドサーフィンの道具は常に進化を続けています。

たった40年程の歴史しかない発展途上中の
スポーツですので道具の進化度合いは、
他のスポーツを遥かに凌駕するほど早いのです。

各メーカーは弛まぬ努力を重ね、
より進化した道具を毎年発売してくれます。

ハイウインドのカタログ号を参考に、
毎年何種類の道具が発売されるているかを考えてみましょう。


ボードに関しては
15×10×5=750種類

計算の内訳↓
・メーカーが15社  
・発売されるボードの種類、平均10種類  
(例 エントリー、キッズ、フリーライド×2、フリースタイル、ウエイブ×2、レーシング×2など)
・サイズが5種類 
(例 100、110、120、130、140リットルなど)


セイルに関しては
10×10×8×3=2400種類

計算の内訳↓
・メーカーが10社  
・発売されるセイルの種類、平均10種類  
(例 エントリー、キッズ、フリーライド×2、フリースタイル、ウエイブ×2、レーシング×2など)
・サイズが8種類 
(例 4.0、4.5、5.0、5.5、6.0、6.5、7.0、7.5㎡など)
・カラーが3種類
(例 レッド、イエロー、オレンジなど)

※計算はかなり概算ですが他にも限定軽量バージョンなど
 ありますし、少なく見積もっての数字です。


セイルは750種類、ボードは2400種類の中から一種類を選びます。

すなわち、皆さんに購入して頂く
セイルとボードの組み合わせは
750×2400=1,800,000。

180万パターンの中から一種類を選ぶわけです。

ウインドサーフィンをはじめたばかりの
皆さんの知識で最適な道具を選ぶには無理がある数字です。

だからこそ専門的な知識を持つ
私達スタッフにお気軽に相談してください。

なぜ、そのボード・セイルをお勧めするかを、
必ず理解して頂けるように説明させて頂き、
皆さんに最適な180万分の1をチョイスさせてもらいますので。

rip_wp3_1024.jpg

これほど多くの種類が毎年発売されるのは需要があるからです。
日本にいるとわかりませんが、
世界的に見るとウインドサーフィンは
決してマイナーではなくビッグマーケットなのです。
この話しはまた今度。
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