滞在三日目、良いコンディションに恵まれています。
今日は僕のサイパン合宿での毎日の過ごし方を書いてみます。
8時 起床(最初に起きた人の物音で僕も起きます→窓の外を見て風チェック)
9時 海へ(写真中参照 サイパンスペシャルのトラックで浜まで移動)
9時半 風見鳥(一番最初に海に出て当日皆さんが使用するセイルサイズを決定します)
10時~17時 海上練習(充実した時間は早く感じるものです)
17時~ サンセットビールタイム(浜に寝転がり海に沈む夕日を見ながら飲むビールは絶品です、これは特に皆さんに体験してもらいたい)
19時 夕食(各国料理が楽しめます)
24時? レポート作成→ZZZ。。。。。。

最近手に入れた水中でも使用可能のカメラでの撮影、低いアングルからの撮影写真は新鮮ですね。逆光がいい味だしてます。

これがサイパンスタイルの移動方法。
荷台に乗るなんて経験日本ではできません、夜風を受け無数の星空を見上げながらのドライブはこの場所でなければ味わえません。

愛犬ラッキー
この犬は滞在しているアパートの番犬。ちぎれんばかりに尻尾を振り朝と夜に僕たちをむかえてくれ,とってもキュートです。最初に会った頃は子犬だったのに大きくなりました。仕草がほんと可愛いんです、そういえばサイパンって犬多いかも
サイパンでの練習場所となっているマイクロビーチはエメラルドグリーンの海とバックに緑色のマニャガハ島というグッドロケーションのため雑誌のグラビア、写真集、カタログ、テレビなどの様々な撮影に使用されています。
僕でも知っているような有名なモデルさんの撮影時は野次馬が集まらないよう夜明けの早朝に行っているようです。また海側以外の3方向を敷居で囲い撮影しているときはヌード撮影をしているとのこと。
そこで今回の滞在での撮影目撃レポートです

モデルさん二人組、様々な服に着替えること十回程度。暑い中モデルさんも大変ですね。

関西の某テレビ番組の撮影で野球の元ヤクルト・阪神の広沢克美さん(皆さんご存じですか?)と女子アナの方がトークするシーン。野球好きの僕は勿論広沢さんと写真を撮らせてもらいました。そして「色黒いねー サイパンに住んでるの?」という有り難いお言葉をかけてもらいました。

広沢さんはテレビで見るよりもかなり大きかったです。
ホームランバッターでしたよね
サイパン自然教室
ローカルのフランク&マーシャル&リシェールからは5年前にサイパンを訪れた年から色々なことを学ばせてもらいました。例えば何故サイパンの海が綺麗か、蟹の生態、星を美しく見る方法、夕日の秘密、などなど。その度にチャモロの人々の生きる知恵には関心させられました。これらは旅行ツアーに参加していたら体験はできないもので、僕達仲間の自慢でもあります。
今日の日記では今年体験した二つのチャモロの知恵を御紹介。
「タコ採り」

ある日フランクが金槌を手に取り針金を叩きはじめました。「何に使うの?」と聞くと「タコ採りいくよ」と一言。ゴーグルを身につけ岩場に向かって30分でタコを捕らえ浜に帰ってきました。あまりのワイルドさに一瞬フランクが怖くなりました。その後、即席でタコのマリネに料理、一口づつでも皆さんにおすそわけしたいくらい美味でした。

「天然椰子の実とり」

ビーチにたっている椰子の木から実が落ちると歩行者に命中する可能性があり危険とのことでリシェールが木登り。ナイフで実を落とし、カット後椰子の実のジュース&刺身をプレゼントしてくれました。垂直の枝も無い木に登るのは人間業とは思えません。相当な経験と腕力・脚力が必要のようです。
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