話題の
CEATEC JAPANにいってきました。
簡単にいってしまえば、企業の最新技術展示会です。

このご時世に沿って各社3D商品の展示が多めでした。
詳しい解説なんて到底できませんが、
その中でも特に気になったものを
幾つか紹介させてもらいます。

FUJITSU開発の世界最速、
超スーパーコンピューター「京」(けい)。
超スーパーとはいえかなり巨大。
水冷冷却だそうです。
費用、スペース的にも、
設置できる場所はかなり限定されますね。
どんな所で使われるんだろう。

真ん中の黒と白の球体。
これなんだと思いますか?
最新技術を駆使したスピーカーなんです。
例えばトランペットを吹いてる人がいたとします。
その人の正面にいるのと、
背中がわにいるのでは
音の聞こえ方が変わってきます。
このスピーカーはそれら全てを
忠実に再現できる3Dスピーカーだそうです。

SONY開発の3Dカメラによって撮影された映像を、
リアルタイムにてスクリーンに映し出しています。
もはや3Dもリアルタイムですか。

DOCOMOの携帯の電波から発せられる位置情報により、
時間帯による人口分布の年代、性別などを含めて
統計がとれるシステム。
5600万人のユーザーを抱えるDOCOMOだからこそ成せる技ですね。
何より移動人口の統計を出せるのが、
かなり重要なのではないでしょうか。
交通量調査などは必要なくなりますね。
この開発にはフェザーメンバーの方も携わっているそうです。
たしかその方と話した半年前くらいはまだ発表前とのことでしたが、
既に実現が可能になっているようです。

この写真が昼14時の人口分布
東京には相当な数いますが、夜の19時を過ぎるとビジネスマンは
ベッドタウンに帰宅するので減ってます。
そちらのデータも撮影してくればよかった。。。。

Au開発の超小型気象観測データ。
これらをユーザー宅または、
電波発信地に多数設置することにより、
より細かい気象情報を入手でき、
予報などに役立てるとのこと。

スタジアム3D自由視点。
テレビでサッカー観戦を見てるとします。
その視点を自分で決めてみる事ができてしまうそうです。
僕的に生中継で利用できるようになったら
絶対欲しいですシステムです。

この薄い板の女性が動いたり喋ったりします。
これは昔からあるかも。
他には、写真撮るの忘れましたが
ワイヤレスかつ遠隔で電気自動車を、
充電できるなんていう信じられないシステムもありました。
外国人、遠方からの来場者も多く、受付ブースは長蛇の列。
今回はじめて訪れたイベントですが、
来年のCEATECHでは各社どのように
進化しているのか今から楽しみです。
会場は千葉の幕張メッセ。
幕張メッセ遠すぎです。
でも考えてみたら僕は大学時代、
千葉の津田沼まで毎日のように通ってたんです。
現在通勤時間自転車で5分の今からは想像つかないです。
車でいったのですが、
大井町付近で東京スカイツリーが見えはじめ
幕張までずっと見えていました。
さすが現在高さ478m。
こちらの完成も楽しみです。