お陰様でトラブル・体調不良等なく無事に帰国しました。
今後しばらく、現地で撮った写真を紹介させてもらおうと思います。
今回は自由な時間が長かったためか、
現地の方と話しをする時間が長くとれ、
充実した時間を過ごすことができました。
訪れたインド、ネパール、ミャンマー、カンボジアにて
強く感じた印象は、人口増加のペースに対して、
上下水道、交通事情、電力供給等のインフラ整備の
進行ペースが、あまりに伴っていないという印象
唯一、間に合っていると感じられるのは、
超有名な観光名所のある
カンボジアのシェムリアップの街くらい。
殆どの街で、停電、蛇口をひねると茶色の水、
超交通渋滞が起こります。
全てにおいて恵まれ、物に溢れているにも関わらず、
人口が減り始める日本。
物が足りないのに人口ばかりが増えまくる、
西方アジア各国。
同じアジアと括られているとはいえ、
全く別の道を辿る国々があることを、
訪れる前の想像以上に実感。
やはり訪れる前に、
その国に対して思い描いていたイメージと、
実際に訪れたあとの印象は全く違います。
過去に一度たりとも、同様だったことなんてありません。
やはり憶測だけでその国を語ることはできないですね。
これを感じることが旅行の楽しみです。
ところでカンボジアについて
カンボジアはアジアで最大の観光名所ともいえる
アンコールワットを見てきました。
アンコールワット遺跡群は、
13世紀頃にクメール王朝により建設されました。
その後、王朝の衰退とともに忘れ去られていました。
1860年、フランス人の学者によってジャングルの中で、
生き続けたアンコール遺跡発見によって一躍注目を浴び、
世界各国の援助で修復作業が行われています。
安いホテルで200円
夕食で150円
タクシー乗車10km 250円
という安い物価のカンボジアにて
アンコールワットの入場料は1日で2000円程度
この国の大きな支えとなっている、
遺跡であることは間違いありません。
さすがに名所とされているだけあって
素晴らしい遺跡でした。

アンコールワットに昇る朝日はとっても綺麗。

長い間、ジャングルに眠っていたため
木の根により遺跡が崩されています。

美しい彫刻が壁一面に描かれています。

ジャングルだらけのカンボジアはマイナスイオンに溢れ
空気が綺麗でした。

シェムリアップの小学校にて。
皆仲良し、学校大好き。

ノーヘル、3人乗り、積載過多、なんでもありの交通事情。

海の無い、カンボジアで食される魚介類は、
全て淡水魚とのこと。