2006 グランカナリーワールドカップ 第2戦ウエイブ競技で
ビクターフェルナンデスが初優勝を果たしました。

(真中がビクター、実力も重視するイケメン好き女性のハートもがっつり掴みそう)
エルジャケで出会い、宿泊ホテルが近かったこともあり
夜な夜なご飯に連れていってくれ、心細い
僕を沢山の現地の人に紹介してくれたビクター。
彼のお陰で良い旅になったと言っても過言ではありません。
人柄のよさはワールドカップ出場者の中でも折り紙つきとのこと。
数年前からワールドカップ優勝という夢の達成のために
少しでも自分を高められる場所であればどこまででもと
世界各地を飛び回り練習を重ね
現在はウインドサーファーとしては珍しくクイックシルバーが
スポンサーにつくほどの成長したようです

(ニックネームはハイフライヤー(高く飛ぶ人))
エルジャケでも夜10時には皆の静止を振り切り帰宅し
就寝、翌日早朝からの練習と自分を追い詰めてまで
憧れたワールドカップの優勝!
感慨もひとしおだったことでしょう
おめでとうビクター!!!
と、そこで優勝記念にチャンプの情けない裏話
ビクターの有名なお話しですが
マウイでサーフィンをしていたとき(サーフィンもプロ級とのこと)
に波に巻かれた瞬間、海パンが脱げてしまって半裸ポロリ状態に
上にはラッシュガードを着ていたので
誰もいない風下の海までパドリングで行き
上着できていたラッシュを脱ぎ足にはき
(ピチピチのタイツ状態)海からあがり、
走って車に乗り込み帰宅した過去があるそうです
(トム・ブレントという人のHPにいくとそんなお話しが満載です)
そんなバカ話し暴露大会の
エルジャケでの1週間、楽しかったなぁ