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ヤスユキ1978

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2011年 旅 ボリビア ウユニ編

この旅のハイライトの1つ。
ボリビアのウユニ塩湖は
ラパスからバスで12時間の場所にあります。

元々海底だった場所が、
標高4000m付近まで隆起し海水の湖ができました。
強い日差しに海水が照らされ乾燥し、
その水面に塩の層ができたそうです。

雨季になると潮の上に雨水の層ができ、
湖面が鏡のように反射し、
空と地面の境目がなくなったかのような
景色になるとのこと。


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ラパス→ウユニのバスは
所要12時間と聞いていたのに、
パンク1回、運転手同士の口ゲンカ1回が原因で
3時間遅れ、合計15時間もかかりました。
道中は相当悪路でこのバスは橋の無い川まで渡ってしまいます。
まるでメリーゴーランドに乗ってるかのように、
揺れまくりのバスでした。


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標高4000mまでくると雲が間近に感じます。


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いよいよ到着、ウユニ塩湖。
ただただ延々と続く白の景色。
琵琶湖12個分の広さがあるそうです。


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湖面に空や山々が反射すると、
空との境目がわからなくなる錯覚に陥ります。


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なんとウユニ塩湖の上を通る路線バスがあるそうです。
毎日こんな景色を眺めて移動、ってどんな気分なのでしょう。


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所どころ空いてる穴。
塩の厚さはせいぜい30cm。
よく車が通っても割れないなぁ。


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ウユニ塩湖のど真ん中、
全てを塩で作ったというホテル。
水は無いのでシャワー無し。
電気はたしか10人以上宿泊のときだけ、
使わせてくれるそうです。


uyu10.jpg
行きのラパス→ウユニのバスが3時間遅れ。
帰りのウユニ→ラパスはどうなるとかと懸念していたら、
なんと途中でバス・タクシーなど公共交通機関の
ストライキが昨年末ぶりにおこりました。
この人だかりより先にはバスが入れないことに。
バスをおろされそこから歩いてラパスに。。。。
結局帰りは18時間程かかりました。

2011年 旅 ボリビア ラパス編

ボリビアはラパス・ウユニを訪れました。
ますはラパスについて。

ボリビアの事実上の首都ラパスは標高3600mに位置します。
(富士山の頂上とおなじくらい)

標高10mもないであろうアルゼンチンの空港から、
ラパス空港についた瞬間から
空気の薄さに苦しまされました。
ただ歩いているだけでもすぐに息がきれるし、
階段登ったり小走りするだけで
呼吸が整わずしばらく動けなくなります。

時間の経過とともに慣れていきましたが、
こんな場所で生活し、さらに走り周って遊びまわる子供の姿は、
信じがたいと思えるほどでした。

以前、サッカーW杯予選のブラジルVSボリビアの
試合がラパスで開催されました。

結果はボリビアが超格上のブラジルに圧勝。
ブラジルから高地での開催は不公平だと抗議が。
FIFAは「2500m以上の競技場で試合は開催してはいけない」と決定。

対してボリビアは高地生活への差別だと反発。
ボリビア大統領は6,500mの山頂で
サッカーをするという抗議活動をし、
2014年W杯の予選会場として再度認められた、という
高地エピソードがあるそうです。

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すり鉢状のラパスの街。
標高の低く酸素が濃い地域に
高級住宅が多いそうです。


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街全体が市場のように商店が多くあります。
そして常に大渋滞。


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ちょうどカーニバル開催中。
ボリビアのカーニバルは水かけ祭り。


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水鉄砲を持った子供を見つけたら要注意。
観光客にも水かけてきます。


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ボリビアの航空会社アエロスール。
これから空を飛ぶというのに、
地面に張り付いて移動するワニをイメージキャラにするとは。。。。


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何故か交通整備する人が
シマウマの着ぐるみ。
この整備員。
民間or公営or国営のいずれなのかが
気になるところです。


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ボリビアで走ってる車の9割は日本車です。
しかも日本からの中古車が多いです。
梅咲造園さんのバンは、
市内を走るバスに生まれ変わっていました。


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タクシーの上部を見るとTOYOSA?
TOYOTAのパクリでしょうか。


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経緯はわかりませんが、
ラパスは魔女が住む街だそうです。
その魔女がつかうための、
動物のミイラがいたるところで売っています。

2011年 旅 アルゼンチン編

アルゼンチンはブエノスアイレスのみの滞在でした。
南米のパリと言われるだけあって、
街中を歩いているとヨーロッパにいるかのような錯覚を感じます。
温暖な気候の賜物か、
庭先に花々を飾る家が多く華やかな街並みでした。

熱帯地方&万年氷河を有する寒帯地方の双方が同国内にあるため、
様々な食材を楽しめるのが
アルゼンチンの魅力ではないでしょうか。

そんな食材を扱うレストランは夜遅く22時頃から賑わいはじめます。
暗くなるのは20時頃、夜中の2時でも満員のお店が普通にあるほど
夜が遅いので、一日が長―く使えて旅行者には助かります。


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ブエノスは南米のパリ、と言われますが
スペインの建築に似ているように感じます。

ちなみにブエノスアイレスの語源は
ブエノス=良い 
アイレス=空気
ブエノスアイレス=良い空気
だそうです。


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この写真では伝わりにくいですが、
世界一車線の多い通りと言われる7月9日通り。
全部で16車線。
幅は100m以上。
端から端まで渡るまでに信号4つ程あります。


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港町ボカ地区のカミニート周辺。
カラフルな建物が並びます。


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アルゼンチンと言えばタンゴ。
街を歩いているとそこら中からタンゴの音色が聞こえてきます。
このタンゴダンサー風の女性は。。。。 ↓


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観光客と半ば強引に肩を組み、
写真を撮らせチップを要求してきます。


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ブラジル人程ではないけど陽気な人ばかり。


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さすがアルゼンチン。
街中で子供が楽しむストリートサッカーのレベルが高い。
下手に混ざって恥ずかしい思いをしたくないので、
脇で眺めていました。


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ブエノスアイレスの地下鉄は相当クラシック。
内装は全てウッド。
タイムスリップした気分になれます。


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地下鉄の路線図。
左端の印が半円になっているAlberti駅、Pasco駅は、
上りor下りのどちらかしか
ホームがありません。
そんなん知らないので相当しばらくホーム探し回っていました。


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初日の夜にレストランで知り合って、
翌日はブエノスをガイドしてくれた2人。
撮影を他人に頼むと高確率でブレる残念な僕のカメラで撮影。

2011年 旅 ブラジル編

昨晩南米より帰国しました。
天気にも恵まれ、
1人旅が故の人との出会いなどもあり、
充実した旅になりました。

今回の旅の一番のキーポイントは言葉ですね。
空港以外殆どの場所でスペイン語が話され、英語は殆ど通じず。
かなり苦労しました。

しかし話せないまま何となく
ジェスチャーでコミュニケーションをとって
過ごすのでは楽しみが半減するだろうと、
ブラジルの空港で英語→スペイン語の辞書を購入。

移動のバスや飛行機などで必死に勉強したおかげで
中盤からはだいぶスペイン語にて
会話ができるようになりました。
きっとこのままスペイン語の勉強を続ければ、
身になるんでしょうけども……

あと時差12時間の影響はやはり大きいです。
昨日までの生活を日本時間で考えると、
夜の19時に起床。
夜の21時~観光をはじめ
夜中の1時に昼食を食べ
朝の7時に夕食を食べてビール飲む
昼の1時に就寝。

こんな感じの完全真逆の生活を繰り返していたので
日本の生活リズムを取り戻すのにもう少し時間を要しそうです。


では、まずはブラジルの写真を。


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リオデジャネイロの治安の悪評を聞いていたので、
かなり警戒していました。
しかし、この街ほど道に迷ってるときなどに、
助けの声をかけてくれる街はなかったのでは、と
感じるほど親切な人に沢山出会いました。


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男性は何故か大部分の人がマッチョ。
顔立ちに迫力あり、ですが
陽気で気さくな人ばかりです。


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貧困層の方が住むという、
ファーベラと呼ばれる住宅街。
絶対に立ち入ってはいけない地域だそうです。


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リオの象徴といえば、
コルコバードの丘のキリスト像。
遠くから見ると小さいですが。


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間近で見ると相当巨大。
リオの街全体を悠然と見下ろしています。


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リオのカーニバルを3月初旬に控えて、
街は盛り上がりはじめています。
滞在期間も各地でリハーサルが開催されていました。
こちらが本会場となるスタンド。


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最寄駅からカーニバル会場に行くための仮設通路。
この簡素な造りで、安全は確保されるのでしょうか。


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アルゼンチン、パラグアイ、ブラジルの境目にあるイグアスの滝
世界三大瀑布の一つ。
遠く離れた街でも
水が落ちる音が聞こえるほど迫力あり。

イグアスの滝 動画

http://www.youtube.com/watch?v=iuk9LIeTVC8
http://www.youtube.com/watch?v=oe1HsUevC2Y


bra8.jpg
真ん中の通路を歩き、滝に接近OK。
とてつもなく濡れます。
水着必携です。


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ブラジルがルーツのHavaianasのビーサン。
値段の記載は避けておきますが、
日本で売られてる価格の半額以下。


bra11.jpg
この街、こんなマネキン多いんですけど。。。。

My trip

Hello

All Hotel PC cant use Japanese ,connect to camera.

I will write to diary about this trip,when I come back Japan.



明日から南米

明日15日から28日まで休暇を頂き、
南米にいってきます。

まずは果てしない、
ブラジル・リオデジャネイロまでの
スーパーロングフライトが待ってます。

乗り継ぎ時間も含めて逗子の自宅を出てから
目的地のリオデジャネイロまで34時間かかります。

それだけ暇なら読むだろうと、
“あまり興味はないけど、読まなければ”と
思っていた本を2冊程用意しました。

黄熱病の予防接種も先週うけてきました。
これまでに経験がないくらい痛い注射でした。
針を刺してる時間が長過ぎです。

ウインドはリオデジャネイロでするかもです。
リオの南西・ペペビーチにスポットがあるらしいので。

訪れる地域はどこも日本との時差が12時間、
時計の設定を変えなくていいということです。

さぁ帰ったら荷物の詰め込みです。
二週間の荷物をリュック一個に詰める。
この技は僕にしかできないんじゃないか、
と自負しているくらい自慢の凄技です。
リュックの中に一寸のスキマもないくらい
綺麗に詰め込むので。

今回はあまりゆっくりできる時間が少ないので、
頻度は少なくなりそうですが、
南米レポートをお楽しみに。
(時間的にきびしかったら帰国後に書きます)

パワーエクステンション

powerxt.jpg

ノースセイルから発売されている、パワーエクステンション。
以前のバージョンを3年程前につかっていたのですが、
スキニーマスト対応の最新バージョンを
先月よりつかいはじめました。

かなりの進化を遂げています。

ダウン調節のハンドルが長くなり、
以前の半分くらいの力でダウンをひくことができます。
ダウンをひくのが重い,7.5㎡くらいのセイルでも楽々。
セッティング中に地面に座る必要も、ハーネスを使う必要もありません。
海上でのダウン調整も楽になりました。

しかもシートのセッティングは、
ブームエンドのように輪っかをプーリーに一回ひっかけるだけ。
セッティング時間は半分くらいになったのではないでしょうか。

これまでカーボン製品のみでしたが、
先月よりリーズナブルな
アルミバージョン(フェザー特別価格 ¥21,730)も発売されました。


僕のセイルに装着してありますので、
皆さんもパワーエクステンションの快適さを体験してみてください。

こちらはパワーエクステンションでのセッティング動画です。



イエローカード

前回の記事で書きました
ブラジル行きについてですが、
これまで経験なかった面倒な手続きが1つあります。

それはイエローカード。
黄熱病予防接種の証明書GETです。

ただブラジルに行くだけなら必要ないですが、
ボリビア後にブラジルに入ると必要だそうです。

無い場合は一度ボリビアに戻らされるとの噂も。
たまたま見たネットのページに情報が載ってたのですが、
危うく見過ごして空港で途方にくれるところでした。

そこで接種の申込みのために予約をいれようとしたら、
今月は東京、神奈川の接種は予約で一杯とのこと。

今月どうしても接種が必要であれば
予約空いてる仙台か名古屋までいってください、だそうです。

なんとか来月に予約がとれましたが、
接種の料金は¥11,000もします。
なんでも希少なワクチンだからだそうです。

しかも接種後は2日ほど体がダルイとの情報も。
ただでさえ注射嫌いなのに、
かなり憂鬱な注射になりそうです。

2011年の旅

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毎年恒例とさせてもらっています冬の旅行ですが、
今回は2月15日より2週間の予定で南米にいってきます。
確実に決まっている国はブラジル、アルゼンチン、ボリビア。

アメリカ経由の旅路は成田→ニューヨーク12時間、
ニューヨーク→リオデジャネイロ 10時間。
とっても遠い….
やはり南米は日本からすると地球の反対側なんですね。

同じブラジルなのでブラウジーニョの
故郷フォルタレーザに行くことも考えたのですが、
リオデジャネイロからフォルタレーザまで1500km以上離れてます。
日本横断できそうなくらい遠いので時間的に断念しました。
ブラジル広いです。

普段マイルのことを気にして航空券の手配することはないのですが、
今回ばかりは気になりますね。
日本→ブラジルの往復で23000マイルたまります。
日本国内線搭乗に要するのが15000マイルですから、
ブラジル航空券に沖縄や北海道ついてきちゃいます。
その分航空券も高いわけですが。

ブラジルはリオデジャネイロとイグアスの滝
アルゼンチンはブエノスアイレスでサッカー観戦。
途中各地でカーニバルが開催されているようなので、
参加して踊ってきます。いやいや観賞してきます。

現地では時間を見つけて
写真等載せようと考えていますので、
期間中はこちらのブログに遊びにいらしてください。

2011 明けましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
2011年も皆さまにより楽しいウインドライフを
楽しんで頂けるよう頑張っていきますので、
どうぞ宜しくお願いいたします。

IMG_0002.jpg
僕にとって2011年初フェザー出勤の今日はオフショアの軽風。
そんな風の中、スタッフユカが100Lの
フリスタボードにチャレンジしてます。
昨年の今頃はスクールセイルに
ARボードだったのに、かなり成長しました。



元旦は初詣後に僕にとって正月の恒例行事、
サッカー天皇杯の決勝戦観戦にいってきました。

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鹿島サポーターは赤一色。
常勝チームですが、2010年は無冠のため天皇杯に
相当気合いを入れていたそうです。

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選手入場時の清水エスパルスサポーター。
プラカードを持ってのグラフィック。
コレオグラフィーと呼ぶそうです。

DSCN7778.jpg
試合前の国歌斉唱はGacktさん。
君が代もGacktさんが歌う事によって
全く別の曲に聞こえます。


DSCN7873.jpg
毎年数人います。
極寒の中、上半身裸で応援する熱い人。
かなりの枚数を着こんでも寒いのに。。。


DSCN7866.jpg
結果は鹿島が2対1で清水を下して優勝。
優勝の瞬間。無数の紙テープが。


DSCN7746.jpg
フェザーメンバーのスーパーカメラマン、カタヌマ君を会場内で発見。

DSCN7818.jpg
超望遠レンズをつかって撮影するカタヌマ君の仕事姿。
かっこいいなぁー。
迷惑かからないように
試合後大声で呼びかけるも
気づいてもらえず。

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